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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「いずれ本に」は正解か

 

昨日、我が家の漫画について記事を書いたが

 

早速LINEがきた。

 

よく聞く内容ではあるのだが

 

「その中で一番ハマっていたものは何か」

 

「いずれどこかの段階で本にシフトすべきか」

 

これだ。

 

まず最初の我が子らが一番ハマったものは

 

ゲラおがワンピース、

 

なし子がキングダム

 

と答えるだろう。

 

しかし、

 

これは真似る必要はない。

 

子供が興味を持ってハマるものが

 

その子にとっての正解だからだ。

 

漫画を読むことで

 

ストーリーへの没入、

 

その世界への没入感が持てるようになればよいのだ。

 

そうやって没入していけば、そこに盛り込まれている知識は自然と身につくし

 

漢字や語彙も増えていく。

 

その先も想像するしね。

 

漫画を読むことで頭が良くなると確信するのはこういうことね。

 

 

ちなみに、漫画を「本」へのステップの一つだと考える人も多いだろうが

 

それもどうかな、と思う。

 

大事なのは

 

文字を通してストーリーや世界観への没入

 

これがあればいいのだから、

 

最初から最後まで漫画だけでもいいんじゃないかな。

 

学校やテストで文章は飽きるほど接するわけだし。

 

体力と筋力さえあれば、大抵どんなスポーツでもできちゃうのと同じ感覚?かな。

 

ちなみに、ゲラおの蔵書は

 

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これだけ。

 

リアルにこれだけ。

 

夏目漱石の「こころ」がこれまで読んだどの本よりも感動した、というのは

 

何年か前の記事で書いた記憶がある。

 

本を読まないと国語ができない、というのは

 

正解の一部分を切り取っただけだと思うよ。