何とかフォニックスは乗り越えて
英語の文字に「音」を吹き込むことに成功した子達
その子達が次に躓くのは
「語順」
である。
実際、ここで躓いた子は
おそらくよほどのことがない限り
英語を武器として受験を乗り越えていくことは不可能になる。
「私は毎日この部屋でテレビを観る」
「I watch TV in this room every day.」
こんな、シンプル極まりない文でも
語順はバラバラなのである。
ここをどう乗り越えていくか
それを教えることはもちろん大事だが
それ以前に
僕ら日本人はネイティブな感覚で英語を脳内から引き出せない。だから理由理屈を覚えること、ルールを覚えること、まずはそれを優先した方がよい!
そう伝えることにしている。
もちろん、言語学習の本質、つまりコミュニケーションツールとして身につけていく方法とは
少し違うことは間違いない。
しかし
塾での指導は
学校のテスト
入試問題
これらをきっちり乗り越えていくことが何よりも大事なのだ。
だから、スタートで躓かせないことが大事。
さて
来年度は、そのスタート直後からいきなりの急な上り坂である。
バッタバタと躓く子が増えるだろう。
松江塾に来てくれた子達は
その上り坂を
差をつける大チャンス
にしてもらう。
もう、来年度からの授業カリキュラムはできた。
楽しみでしかない♫