休日の午前中
玄関のチャイムが鳴る。
46歳男
寝癖のまま出る。
70代と思しき男性と女性が寝癖男に歩み寄る。
宗教の勧誘かな?
とか思っていたら
自治会の副会長だと名乗られる。
近隣の方は自治会を抜けたと聞いていたので
どうしようか迷っていた矢先の
まさかの自宅訪問。
女性の方がパラリと名簿を開き
「お宅さんは○組○○班になるわね、入っていただけるかしら?いただけるわよね?」
有無も言わさずにメモ用紙を渡され
「お名前とご住所、書いてくださる?下さるわよね?」
そう言ってペンを渡された。
にこやかな笑顔なのだが
「自治会に入らないのは許さないわよ」
という圧を感じる。
別に入らないとは一言も言ってないし
近隣の方々とも仲良くやっていきたい。
だから住所と名前を書いたのだが
その間も「圧」のある言葉が続く。
男性の方は終始にこやか。
そんなこんなで
新しい自治会に入ることになった。
これでゴミも出せるなー
と思って今朝、可燃ゴミを持って集積所に行ったら
一個もゴミが出ていない。
なぬ!?
いきなりの村八分か!?
と思って集積日程を調べてみたら
この近隣、可燃込みは月木だと…
で、また可燃ゴミをクルマに乗せて
旧宅に行き、ゴミを捨ててきた。
そんな火曜日の朝