トップ校に進学したのに、「え?」と思うような大学に進学する子達の話
「部活に力を入れ過ぎた」
「ゲームにハマった」
「高校受験で燃え尽きた」
「遊び過ぎた」
「他にやりたいことが見つかった」
似たような話は必ず聞いたことがあるはずだ。
分かりやすく数字で書くとすれば
偏差値70で高校に入ったが、
3年後には偏差値50にまで下がった
そういうことだよね?
その学力低下に
何かしらの「言い訳」をしてるってことだ。
ここに何が現実として存在するのか。
結局はね
高校に入るまでに、
「勉強を頑張る!」という能動力と行動力、継続力の種を
自分の中に作れなかった、ということだと思う。
何度も書いているが、
公立高校であれば、トップ校に入ることはそれほど難しいことではない。
ある程度の早期から、目標を定めていけば
合格するためのルートは何本もある。
倍率だって2倍を超えることは、まずない。
その中には無謀なチャレンジャーもいる。
となれば、キッチリ戦略を立てれば
圧倒的に合格する可能性の方が高いのだ。
もちろん、100%ということはない。
しかし
それが公立高校受験というものなんだ。
大事なのは
高校受験を終えるまでに
必要な「種」を自分の中に植えること。
種がなければ芽は出ない
芽が出なければ
花も咲かない
もう一度書く
「部活に力を入れ過ぎた」
「ゲームにハマった」
「高校受験で燃え尽きた」
「遊び過ぎた」
「他にやりたいことが見つかった」
高校で下位に沈んだ原因は、こんなことじゃないんだ。
種を植えなかったこと
それが原因だ。
逆に、種さえ植えれば
高校は
どこでもいいんだよ。