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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なんで伸びないんだ?

我が子の勉強に関しての悩み

 

「なんで伸びないの?」

 

やっぱりこれが一番大きいよね。

 

僕も我がアホ娘に関して、この1年間随分悩み抜いた。

 

他の人から見たら、僕は「教育のプロ」だよね?

 

その僕だって、我がアホ娘には

 

「なんで伸びないの?」

 

って思ったから。

 

伸びない理由、知りたいよね?

 

で、なんか分かりやすい例えないかなー

 

って考えたんだけどさ

 

閃いた!

 

ええとね、今あなたが誰かから

 

「あなたの旦那さん(奥さま)の体重を一番痩せてた時の体重に戻してください」

 

って言われた時の気持ち。

 

これが「うちの子の偏差値を70にしてください」って保護者の方に言われた時の塾の先生の気持ちと同じ。

 

さー、どうでしょう。

 

リアルに想像してみてね?

 

さあ、一番痩せてた時の体重に戻させるための一番の障害って何?

 

読むだけじゃなくて、想像してー

 

考えてー

 

 

 

「本人の危機感」

 

「本人の意欲」

 

 

 

これじゃない?

 

減量を提案してもさ

 

「うん、減らさなきゃいけないのは分かるけどね」

 

「ラーメンは我慢できないんだよね」

 

「ついつい間食をね」

 

「まあそのうち頑張るよ」

 

「え?別にまだそんなに腹出てないから大丈夫じゃない?」

 

「やっても痩せないよ」

 

「なるべく米は食べないようにしてるよ?」

 

「ちょっと小太りなのが一番寿命長いらしいよ」

 

「なんで今?必要ある?」

 

「そんなの分かってるよ」

 

「今がベスト体重だ!」

 

どうかな

 

大体こんな感じの返答がくるんじゃない?

 

体重だけじゃなくても同じだよ。

 

喫煙

 

飲酒

 

そういうのでもいいから。

 

他者からみて、

 

「こうしてほしいな」

 

「こうなってほしいな」

 

「こうすべきだよな」

 

そう思えることでも、結局は本人に危機感や意欲がないと

 

その願望は絶対に達成できないよね?

 

これは分かるでしょ?

 

食べることが好きな人にとって、ダイエットは苦痛

 

飲酒、喫煙が好きな人にとって、禁酒、禁煙は苦痛。

 

今まで勉強が苦手だった子にとって、勉強は苦痛。

 

「苦痛」だと感じていることなのに、結果を良い方に持っていくのは

 

とてつもなく難しい。

 

まずは

 

「痩せなきゃヤバい!」

 

「痩せたい!」

 

って思えるようにしないと。

 

でしょ?

 

でもね、これが簡単にできたら苦労しないから笑笑

 

唯一の正解は

 

「あの手この手を尽くし続けること」

 

これしかない。