川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

受験から入学までに一体どれくらいの時間があってどれくらいの差がつくのか

 

このことを本当に理解している人はそれほど多くないだろう

 

中学受験なら2ヶ月

 

高校受験なら1ヶ月

 

少なくとも受験というものに対しある程度頑張ってきた者であれば

 

子供であれ大人であれ

 

その1ヶ月や2ヶ月でどれほど学力に変化が起きるのか

 

もう、嫌というほど理解していると思うのだ。

 

もちろん自身の体感を伴った理解、ね。

 

「頑張ればめちゃくちゃ伸びる時間」

 

と言えるだろうこの時間が

 

入試終了から入学までの間に横たわっているわけだ。

 

 

この記事は朝の5時台に書いているが

 

 

新高1がすでに何人か自学を始めている。

 

まだ受けた公立高校の合格発表前なのに、である。

 

受けた高校に受かろうが落ちようが

 

高校生になることは確定していて、その先に本当の「勉強の勝負」が待っていることも確定している。

 

僕が松江塾を通してずっと伝えてきたのはその「本当の勝負」の重要性である。

 

 

受けた高校に受かろうが落ちようが

 

マジでそんなことはどうでもいい。

 

 

大事なのは「本当の勝負で勝つこと」なのだから。

 

 

「いや、それでも塾なのだから合格させるために力を尽くすべきでは?」

 

 

という意見もあるだろう。

 

 

しかし、受験という折角の成長機会に

 

他者が努力の一部を奪ってしまうことが「本当の勝負」においてどれだけ子供達から「自分で頑張る力」を奪ってしまうか。

 

分かる?

 

「これ、やっておくと合格に近づくよ」

 

と、親切に問題集を渡すことがどういう事態をもたらすか。

 

かつて松江塾は徹底的にそれをやってきたからよく分かるよ。

 

 

そうやるとね、高校生になった子達から同じ質問が来るんだよ。

 

 

「高校の勉強しんどいです。何からやったらいいですか?」

 

という質問。

 

 

受験という「最高の試練」において他者の力が大きく働いていた子達は

 

もはやそれ以外の場面においても

 

 

他者依存

 

 

から抜けられなくなるんだ。

 

 

別に、他人を頼ることが悪いとは言ってないよ。

 

 

世の中は助け合いや気の遣い合いによって成り立っているわけだからね。

 

 

ただ、「勉強」においてはどうなのか。

 

 

教科書はあり、毎日授業がある。宿題やテストだってある。

 

 

そういうもの全てがない状態で「自分で学べ」と言っているわけではないんだ。

 

 

かなりご丁寧にレールがあるにも関わらず、

 

「何やったら良いですか?」と、高校生に質問させてしまうのはどうなんだ?って話ね。

 

 

今松江塾には

 

浦和

大宮

浦和一女

市立浦和

川越

川越女子

栄東

星野

川越東

 

などの地域トップ高の学年トップ層がたくさんいる。

 

学年1位を取ったことがある子達もいる。

 

総合でも科目別でも、ね。

 

 

でも

 

その子達から「何をやったら良いですか?」と聞かれることはない。

 

 

皆、各自で考え、各自で行動しているんだ。

 

 

入試が終わってから入学までの2ヶ月、1ヶ月。

 

 

その「自分で考えて自分で行動する」という力と習慣を得た者は

 

 

ここからも着実に伸びていく。

 

 

入学式のその日

 

 

「よし!ここからヨーイドン!の勝負が始まるんだ!頑張るぞ!」

 

と思う者も多いと思うが

 

 

松江っ子達はその日その時まで

 

 

毎日毎日確実に自学で成長しているからね。

 

 

勉強は「ヨーイドン!」なんてルールないからね。