今日の語彙達だ。
ノーベル賞制定の日ということで、全学年「ノーベル賞」をお題に含めた。
きっと低学年の子達がいる家庭では、今日ノーベル賞というものについていろんな話がされるはずだ。
ダイナマイト
なんて物も言葉も知らないだろうからね。
それはさておき、小1に出した「自信」という言葉。
これは賢い子とそうじゃない子で、完璧に反応が分かれる言葉だ。
低学年の子に
「その答え、自信ある?」
と聞くと、はっきりと答える子がいる。
「うん!ある!」
「たぶん…」
そうだ。
この子達はその答えの正解云々の前に
「自信がある」
という言葉を知っている。
それに対して、
「その答え、自信ある?」
と聞くと、なんとも言えないはにかんだ笑顔で
首を横に倒す子達がいる。
それを見て、普通は「あー、ちょっと自信がないんだろうな」と思うだろうが
実はこの子達
自信
という言葉を知らないのだ。
もしくは「地震」だと思っているか、だ。
大人だって、
「その答え、地震ありますか?」
と書かれたものを見たら「ん?」って思うだろう。
さて
松江っ子達はどうかな?