川越祭りが近い。
茨城の「石岡のおまつり」
千葉の「佐原の大祭」
と並び、関東三大祭りの一つだ。
昨年度は57万人が訪れたという。
塾の近くの集会所?や神社からも、軽快なお囃子の音が聞こえるようになってきた。
いよいよ
という気持ちが大きい。
さて
そんな川越祭り以外にも「小江戸」と言われ、最近はテレビのロケ番組でも度々紹介されることが多い川越は
当然ながら地元民の「川越愛」が強い。
僕自身もそうだったが、大学生時代に
「家どこ?」
と聞かれた時にはほぼ100%「川越」と答えていた。
「埼玉」と答えた記憶がほぼない笑
この感覚は、横浜市民に近いのではないだろうかと思う。
川越から東上線に乗って30分
埼玉県の飛地である池袋に着く。
door to door
である。
埼玉の川越から埼玉の池袋へ。
そこに物理的な距離も時間的な距離もない。
つまり
池袋は川越なのだ。
「埼玉」の名は「さいたま市民」に背負ってもらうとするか。
僕らは
埼玉県民
ではなく
川越市民
なのだから。