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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【中学受験・高校受験】なぜテクニックで合格を勝ち取ってはいけないのか

 

入試問題、特に国語の問題を解いていると、

 

大人が大人のために書いた文を小学生や中学生が取り組むことになる。

 

これが何を意味するのか。

 

言うまでもない。

 

大人の思考を辿れるようになれ

 

ということである。

 

 

つまり、思考を成熟させよ、という学校からのメッセージなのである。

 

入試問題を解く

 

つまり

 

受験をすることの効果は、まさにこの一点に尽きると思うのだ。

 

 

このメッセージは、逃げずに全て正面から受け止めなければならない。

 

 

テクニック

 

解法の暗記

 

これは確かに必要だし、合格への近道であろう。

 

しかし

 

 

まずは学校からのメッセージ、「本気で大人の思考のレベルに上がってこい」というものを

 

受け止めなければならないのだ。

 

今日の中3

 

愛光高校の問題を解いた。

 

なかなかに食べ応えのある文章と問題であったが

 

「シャーーッ!!」

 

と赤ペンで勢いよく丸をつける音が教室に響き、

 

 

その子のドヤ顔。

 

 

半年前までなら、もう文章を読むことすら逃げていた子だ。

 

 

良い感じで成長していると思う。