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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

コロナ禍の松江塾、オンライン化しないという選択肢もあった

 

今、松江塾は対面生よりもオンライン生の方が多い。

 

ちょっと多い、とかではなく圧倒的に多い。

 

3年前、突然「コロナ」に世界が飲み込まれた。

 

まさに「世界が」であった。

 

世界の全てが止まり、人が街から消えた。

 

学校さえ止まった。

 

今思い返せば、「本当にそんなことが起きるんだ」と思うようなレベルの出来事だった。

 

しかし

 

人は毎日生活をし、子供を育てて、生きていかなければならないことに変わりはなかった。

 

松江塾は日本でもおそらくかなり早く動いた塾だと思う。

 

「学校が全て休校」

 

という異常事態に

 

「松江塾はオンライン化する」

 

という判断。

 

もともとそれを可能にする下地はあった。

 

生徒保護者全員が入っている学年ごとのLINEグループ。

 

さらにどうしても塾に来れないけど体調の問題で来れないこのために、弱々しくはあったが準備していたオンラインの仕組み。

 

 

本来の目的のためではなかったそれらの仕組みを拾い上げ

 

誰よりも早く松江塾は方針を決めた。

 

学校休校初日からのオンライン化。

 

大量の課題

 

動画配信

 

今と仕組みは違うが、それでも松江っ子たちと毎日繋がり、前進した。

 

あの時、世の中の塾の対応は本当に「バラバラ」だったと記憶している。

 

完全にお休みする塾

 

対面にこだわる塾

 

オンライン併用化する塾

 

完全オンライン化する塾

 

特に個人塾の場合、その方針には塾長の考え方や柔軟性がモロに現れる。

 

ポリシー

 

イズム

 

なんて言葉が大安売りされ、コロナという病原菌とポリシーは関係なくね?と思えるような意見も多く見られた。

 

 

松江塾は

 

「最速で臨機応変に」

 

これを僕の頭のど真ん中に置いた。

 

というか、コロナに関係なく松江塾はいつもそれだったから。

 

正直、迷いはあった。

 

ネット環境

 

臨場感

 

意思疎通

 

挙げればキリはない。

 

しかし、あの時は「そんなこと言ってられない」という状況だった。

 

これまで当たり前だと思われていたものを打ち破る発想と行動。

 

特に「教育」という世界は「当たり前」の層が硬い岩盤に覆われている。

 

きっと多くの塾もその岩盤の中に組み込まれていたのだろう。

 

でも、教育の世界から目を他に向ければ

 

「オンラインなら安心」

 

「オンラインでも可能」

 

「オンラインでよくね?」

 

「オンラインであるべきだ」

 

「オンラインのほうがよい」

 

 

そういうものがポツポツと出てきたよね?

 

 

コロナはかつての勢いや恐怖は影を潜めたが

 

今はどうだ

 

 

大雨

冠水

落雷

豪雨

氾濫

猛暑

熱中症

 

 

教育の充実以前に、家を一歩外に出ると「身の危険」を感じる世界になってきた。

 

これは今後も加速することは間違いないだろう。

 

 

もう、世界は変わったのだ。

 

 

人は変わらなくても

 

 

取り巻く環境とテクノロジーは変化を加速させていく。

 

 

 

今思い返せば、あの時オンライン化しないという選択はあった。

 

 

間違いなくあった。

 

 

しかし今、あの時の選択が正しかったかどうか。

 

 

 

言うまでもない。