それは
親の欲が「子供を意のままにコントロールしたい」というかところに行き着くからである。
最初は「我が子を幸せに」くらいから始まる。
選択肢の多い人生を
その選択肢はなるべく高い位置に!
と思い、そのためには子供にあらゆる「能力」を身につけさせる必要がある。
そのためには結局「子供の行動」が必要だ。
幼い時なら子供の意思よりもその機会を増やせばある程度伸びる。
しかし、年齢が上がるにつれ「意思」なき成長はないことに気づく。
そうなると親は「子供の意思」をコントロールしようとする。
でもね
ある程度の年齢になった子供が、親からの「あなたの意思をこうしなさい」という圧を
どう感じると思う?
ウザい、しかない
よね?
それで反発するのならまだ救いがある。
そこにはすでに自我や自分の意思があるのだから。
その意思がゲームやスマホに向いてしまうのは
それは「家庭のルール」のコントロールが甘いだけ。
それはシンプルに親の失敗だから。
問題なのは、反発すらできず親の言うことを表面上聞いてるだけの子。
そこからは、親を満足させるための「自分の意思で動いているフリ」を繰り返す。
こうやって、見かけ上「良い子」達が潰れていくんだ。
親は子供の幸せを願っているだけ
子供は素直
でも結果が出ない…
なぜ?どうして?
と悩んでも答えには気づかないんだよ。