松江塾には今、全国からオンラインで通う生徒達が大勢いて
その人数は対面教室に通ってくる生徒の人数を軽く超えている。
4:対面
6:オンライン
こんな感じだろうか。
近隣で、入塾当初は対面だった生徒もオンラインで受講、というスタイルも増えてるしね。
授業は対面、自学はオンライン、みたいなパターンも多い。
対面教室だけなら近隣の子達だけが対象なのに対し、
オンライン化が強くなってくると、もはや対象は全国になるわけで
ぶっちゃけ、西口に教室を出す強い理由もない、と考えるのが普通だろう。
ではなぜ、いきなり西口に教室を出すことにしたのか。
それは
僕が生まれ育った地域、ということが大きく関係しているんだ。
小江戸川越
今や毎週末、必ず何かしらのロケ番組で見かけるようにもなり
ちょっと蔵造りの方へ行けば、どこの局かは分からないが、カメラを持ったスタッフ達をよく見かける。
そんな「川越」だが
僕が生まれ育った西口エリア、特に国道16号をまたいだエリアの人間にとっては
「駅の向こう側」
ってイメージがすごく強いんだよね。
地元川越のお祭りとして有名な「川越祭り」も、
西口の町内の山車は線路をまたいでお祭りのメインステージには行かないし。
だから僕らは地元のお祭りなのに、「参加」じゃなくて「見学」って感覚だったしね。
要は、向こうは「本家」で、こっちは「よそ者」「新参者」って感じの感覚がとても強かったんだ。
当然ながら「学力」に関してもその感覚は強くあり、
やはり
第一中
富士見中
初雁中
あたりが高学力校で、それに対し「荒れた城南中」「やばい大東中」「どこそれ福原中」みたいな
そんな印象がとても強かったんだよね。
まあ、あくまでも35年?くらい前の話だけども笑
最近は川越駅の西口にも大手塾がどんどんできて、城南中あたりの上位者はかなり学力的にも強くなってきた印象があるけど
でも
でもでも
やっぱりいろいろなデータを見ると、西口エリア、特に16号をまたいだゾーンあたりからは「意識が低い」「学力が低い」という印象は変わってないんだよね。
塾はたくさんあるけども。
「わざわざ駅前まで行かなかくても」
「16号をまたぐのは大変」
ってことなのかもしれないよね。
うん
やっぱり、生まれ育った地域のこの印象を
僕は「松江塾」を通してどうにか変えていきたいんだよね。
すでに数件、具体的な開校日とかのお問い合わせが来ていて
その方々の話だと、ずっと前からブログを通して知ってはいたけど
「線路の向こう側には行きにくい」
って気持ちが大きいみたい。
確かに、線路や国道は心理的障壁も大きいって聞くしね。
具体的な開校日は内装工事やネット環境設備、備品等の搬入日時が決まらないとなんとも言えないんだけど
でもね
入塾希望の方には開校前の時期だからこその「特典」も用意するつもり。
どうせ外は暑くて日中にウォーキングなんてできないから
その準備もコツコツと進めて行こうかな。
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