勉強でもスポーツでもさ
良好な親子関係っていうのは土台だよね。
でも、何かをきっかけにして思い描いた親子関係ではなくなることもある。
いわゆる「こじれた」状態に突入。
こうなると、土台がグラつくことによって様々なことがうまくいかなくなるんだ。
点数が下がったり、
練習しなくなったり…
親はここで焦る。
焦るが故に、こんな感じになる。
頭の中では、こじれずにうまく行ってる時の延長を求める。
「あのままうまく行ってれば、今頃は!」
とね。
でもさ
見て分かるように、
一度下がったところから元に戻すのは
どう考えても無理のある急角度での回復が必要だよね。
まあ、無理なんだよ
でも
焦った親は必死になんとかしようとする
すると、結果的にますますこじれる。
一旦この負のサイクルにハマると
復活するのはかなり困難だよね。
あのね
大事なのはこれ
うまくいっていた時の角度
これなんだよ。
無理矢理にでも!
今すぐに!
早く!
間に合わない!
そういう思いは、必ずどこかで無理を生じさせる。
気をつけたいよね。