川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

浦高生がリアルに答えるとどうなるのか。

 

受験生、特に公立高校を目指している受験生やその保護者の方々。

 

全国的にその名を知られている浦和高校の卒業生が

 

そのお悩みに答えると

 

どのような返信が返ってくるのか。

 

本人の承諾をもらったので

 

原文そのままをコピペしてみる。

 

ちなみに、我が息子ゲラおではない。

 

質問の内容は、Q&Aから推測してもらいたい。

 

 

なお、完全にそのままだと行間が狭いので、そこだけは修正させてもらう。

 

 

 

 

 

 

 

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質問事項が多いため、整理して回答させていただきます。

 

Q,塾なしで医学部に合格できるのか


A,できます。

 

先生の記述添削や無料の夏季秋季冬季講習などが非常によく充実しているので、困ることはないと思います。

 

実は塾に通っている人もそれなりにいますが、1科目だけ受けて自習室を使いたいという理由が多い印象です。

 

結局のところ、自分からどれだけどう勉強するかに尽きるので、塾はただの手段に過ぎません。

 

 

Q,指導に長けた教師陣は揃っているのか


A,県公立トップにふさわしく、クセはあるけれども指導力の非常に高い先生が揃っています。

 

物理教師はあまり当てにならないかもしれませんが、生物選択であれば受験にはあまり関係ないです。

 

 

Q,医学部への情報収集や受験戦略


A,例年の合格者の時期毎の成績や合格体験記など価値あるデータを得ることができます。

 

それらをどう使うかや、どのような戦略を建てるかは本人次第ですが、不安や心配事があればいつでも先生と二者面談で相談できます。

 

医学部入試に対して特別な指導があるかは存じませんが、サポートは申し分ないと感じます。

 

 

Q,経済や法に進路変更する可能性がある


A,1年の最後に文理選択があります。

 

そこまでで決まらなくても、東大や北大ならば入った後に学部を選ぶことができます。

 

理系が東大で経済に行く話などはよく耳にします。

 

他大学も、経済ならば理系で入れるところがあったはずです。

 

詳細は自分でお調べください。

 

先生に相談してみる手もあります。

 

 

Q,早慶は滑り止めにならないのでは


A,国公立一本しか受けない人、国立落ち私立蹴りで浪人する人、私立に行く人、全て存在しますが、第一志望は譲らないと掲げているように、現役では前者二つが多い印象です。

 

早慶は国公立と問題の方向性が違うため、滑り止めで受けるにしても準備に時間が必要です。

 

私も合格する保証のない早慶よりは国立の二次対策に時間を使った一人です。

 

どのようにするかは本人やご家庭の金銭事情などにもよると思います。

 

 

Q,早くに演習を始めても浪人が多いのはなぜか


A,国数英の基礎は2年前後で行います。

 

中高一貫は6年分を5年で学ぶのに対し、浦和は3年分を2年で行うので、それと比べてもスピードが圧倒的に速いです。

 

また、理社は共通模試(センター)の1,2ヶ月前まで教科書を勉強しています。

 

よく練られたカリキュラムに基づく充実した授業ではありますが、授業だけではどうやっても無理が生じてしまうので、自分で穴を埋めなければなりません。


また、大会を勝ち進むと3年の秋まで引退しない部活動もあり、部活と並行して自分できちんと学習を進められずに入試に間に合わない場合があります。

 

逆に、部活と勉強を両立して合格する人も多数いるため、本人の努力次第です。


加えて前述のとおり、第一志望は譲らない人が多いため、他の高校に比べて自然と浪人率も高くなります。


浦和高校は全人教育を掲げており、実際に部活や行事をはじめとした学校生活から学べることは非常に多くそして価値があります。

 

この点が、他の最上位高校との大きな違いです。

 

人間として成長したいならば浦和を勧めます。

 

逆に、開成や筑波は大学入試に関しては最高です。


高校では、中学の成績は全く関係ありません。

 

他の最上位校を蹴る実力をつけたところで、遅くても半年から一年で貯金はなくなります。

 

突き詰めると、自分で考えて何をどのくらいやるか、に全てがかかっています。

 

そしてこれは他の高校でも恐らく同じです。

 

自分から学習する習慣があれば、学校や志望学部を問わずうまくやっていけるはずです。


高校入試まであと半年、応援しています。

 

 

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浦高から、東京一工旧帝大に現役で進学した子が書いてくれた文である。

 

中学生、その保護者

 

何度も熟読することをお勧めする。

 

 

 

一番大事なことは何か。

 

トップ高を目指すのであれば

 

確実に読み取り、理解できる筈である。