さて、ちょっと遅くなったが
2019年春の大学合格に関して
浦和高校と筑波大附属を比較してみる。
当たり前だが、筑波大附属は人数が160人しかいないので、
その数字をいじくらないといけない。
じゃあどういじるか。
ここが問題だ。
息子が浦高３年生にもなると
浦和高校の内情、というものが見えてくる。
息子の友達の様子からすると
浦和高校の下位２０％の子達は
筑波大附属にはいないレベルの子達に見える。
まあ、川高で言うなら
川高の最下位グループ、高3になると川南のトップ層に負けてるっていう
あれ、ね。
浦高の下位２割に位置する子達
その子達と同じレベルの子は
筑波大附属にはいても１人、２人のレベルなんじゃないかな。
これに関してはその高校の保護者しか分からないところなんだよね。
だから今回の記事とは関係ないけど
浦高にしても、川高にしても
下位２割にいちゃだめだからね！
はい、
ということで
浦高の下位２割は比較から抜く！
ということで、浦高の生徒数を
400 - 80 = 320
として考えるよ。
そうすると、筑波大附属１６０人のちょうど二倍。
だから、筑波大附属の実績を
２倍
にして比較してみよう。
数字は現浪合わせての数字。
（ ）内の数字が現役ね。
東大
浦和高校 ４１（１９）
筑波大附属 ６４（４４）
京大
浦和高校 １８（３）
筑波大附属 １０（６）
一橋
浦和高校 １７（９）
筑波大附属 ４（２）
東工
浦和高校 ９（０）
筑波大附属 １０（８）
北海道
浦和高校 １６（８）
筑波大附属 ８（６）
東北
浦和高校 ４１（２０）
筑波大附属 ８（６）
筑波
浦和高校 １７（９）
筑波大附属 １４（１０）
上記の国立合計
浦和高校 １５９（６８）
筑波大附属 １１８（８２）
上記の国立大学への現役合格率
浦和高校 21.25%
筑波大附属 25.63%
国立大学医学部
浦和高校 ２２（１２）
筑波大附属 ３２（１６）
国立大学医学部への現役合格率
浦和高校 3.75%
筑波大附属 5%
国立大学医学部って
マジで狭き門なんだね(￣O￣;)
お医者さんのお給料、もっと高くしてあげてー！
次、私立
早稲田
浦和高校 １５０（４０）
筑波大附属 ２３０（１６８）
浦和高校 ８３（１９）
筑波大附属 １１４（８６）
私大医学部
浦和高校 １９（６）
筑波大附属 ３６（８）
浦港生、相変わらず現役時は早慶受けない笑
この二校の比較において
忘れちゃいけないのが、筑波大附属は「共学」だということ。
半分は女の子だからね。
だから、浪人は回避って女の子が
早慶に流れるんだろうね。
浦高生みたいに、
簡単に北海道だの京都だの東北だのと
ぶっ飛ばない笑
東大無理なら早慶かな
そういう子が一定数いるんだろうね。
どちらの高校も素晴らしくレベルが高いんだけど
結局は上位にいないと
上に書いたような国立大学へは
現役で進学することは厳しいってこと。
みんな、頑張れよー
