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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

突きつけられる現実

「受験」

 

それを目の前にした人は間違いなく「人生の岐路」だと感じる。

 

どこを受けるか

 

受かるか

 

落ちるか

 

受験を終え、次の一歩、二歩三歩を歩き始めた人にとっては

 

受験は「単なる通過点」だったと確信できるのだが

 

これから経験する人にとっては

 

そうもいかないよね。

 

さて、いよいよ「出願」が迫ってきている。

 

塾生を見ても

 

まだ揺れている生徒が多い。

 

っていうか、今年は過去にないくらい多い。

 

何回か書いてるが、今年は「突き抜けた子」が少ない。

 

学年1位経験者は5人いるが、

 

それは松江塾のシステム上、定期テストの順位が上がりやすいだけのことであって

 

偏差値73を超えているのは2人だけだ。

 

去年なら5人はいたし、

 

埼玉2桁も3人いたからね。

 

だから、今年は「ギリギリ」の子が多いんだよね。

 

でも昨日、最後の北辰偏差値「65」のデータを持ってきて「所北」か「川越南」かで揺れてる子は

 

定期テストでは50番前後の子だからね。

 

間違いなく偏差値は上げてきているんだけどね。

 

でも揺れる。

 

やはり内申の低さ、科目による偏差値の乱高下

 

これが心理的に足を引っ張ってる。

 

他にも最後に偏差値「68」に到達した子。

 

普通なら川高なんだが、この10ヶ月で偏差値を「10以上」も上げたんだよね。

 

でも、やはりここでも内申の低さと10ヶ月前までの自分が不安だという。

 

多かれ少なかれ、みんな「不安」なんだよね。

 

上げたくても上げられない子

 

下げる決断を迫られている子

 

当日次第でどうなるか、という子

 

落ちるわけがないと思われている子

 

玉砕上等!な子

 

自分を納得させるためにあえて受ける子

 

同じ心理の子は誰一人いない。

 

はるか遠くにあったはずの「目標」が

 

いよいよ目の前にきている

 

もう「現実」だ。

 

決断しなくちゃいけないよね。

 

親も子も。

 

どんな決断をしても

 

それが「唯一の正解」なんだ。

 

「仕方なく」の決断だったとしても

 

結果的には

 

後になってみれば

 

それが正解だったと言えるはず。

 

いや、

 

正解だったと言えるように、努力し続ければいいんだ。