僕は授業を止める。
大事なことを話している時に、こちらを見ていない子がいたらすぐに。
そして、そこから「なぜ目を見て聞く必要があるのか」を説く。
一連の流れに要する時間は5分程度だろうか
結構なロスだ。
でも、やる。
人の話を聞けない子は、まず話をしている人も見ない。
見ないでもその場にいられるだけの経験をすでに詰んでしまっているのだ。
将来、プロ選手を夢見る野球少年が
目の前で話をしている大谷翔平を見ずにいられるか。
肩肘ついて、自分のグローブの結び目をいじるか?
そんはわけはないだろう。
僕は大谷翔平じゃないから、放っておくと僕を見てくれない子がいるのは仕方がない。
でも、僕の目の前で
人の話を目で聞かない訓練
をしてしまっている子を見逃すわけにはいかないではないか。
だから今日もきっと授業を止めるだろう。