生徒が１０００名近くなると
やはりポツポツと退塾者は出てしまう。
それを超えるお問い合わせがあるから僕のメンタルは崩壊せずに持ち堪えているけれど。
でも
やはり退塾というのは切ないし、悔しい。
なんでも同じだと思うが
人が何かを選ぶ時って
恋愛
と同じだと思う。
はっ！
と一目惚れして
すぐに飛びつく時もあれば
じーっ
と品定めする時もある
そして「確信」が持てたら行動。
そうやって恋愛はスタートする。
塾は
サービスの質と量
それを提供する人
が要素だろう。
それに惚れてもらって塾と家庭の恋愛関係が始まる。
ここまではOK？
合ってるよね？
その相思相愛関係は
最初は永遠に続くはずだとみんな思ってる。
でも、そこは恋愛と同じ。
何かをキッカケにして
んー、違うなぁ…
ってなることもある。
そしてやってくる「別れ」
僕はいつだってフラれる側だ。
「別れたいんだけど」
そう言われたら
僕は
「悪いところは直すからさ！」
とは言わない。
「分かった。じゃあね」
そう言って、その場を去る。
秒で去る
なんなら、瞬間移動のように「シュン！！」と消える。
もちろん、顔にも出さないが
本当は悔しい。
超！悔しい！！
歯茎から血が出るくらいくやしい。
そして思う。
絶対にいい女になってやるから！！
と。
あれ？
女子設定か？
笑
だから、その相手にとって必要だった要素
その人が欲しかった要素
それを２倍３倍にして新しい仕組みとして作る。
つまり松江塾の進化は
退塾者達が支えてくれているってことだ。
この仕組みがあれば辞めなかったよね？
この仕組みが欲しかったんでしょ？
そんな腹黒さ満点で思考が動き、行動するわけだ。
こう書くととんでもない腹黒さがバレちゃうけどさ
みんな恋愛してきてるよね？
その気持ち、分かるよね？
街で元カレとすれ違う
その脇には見たことないブスがいる。
ふん！何そのブス
私の方が100倍可愛いわ！
そう思って
前向いて自分の幸せを掴みに行った経験
あるよね？
それと同じなのよ。
