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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【志望校選び】行きたいその学校の「トップ層」をリアルに想像せよ

 

 

受験はとかく「合否」が注目されがちだ。

 

その先のことを考えて、大学受験ならそれでもいいだろう。

 

しかし

 

中学受験や高校受験には多くの場合「大学受験」が待っている。

 

そして、忘れてはならないのが

 

「その中学や高校の下半分以上はそれに見合う大学に行けない」

 

という現実。

 

つまり、「受かったところで…」と3年後や6年後に悔しい思いをする子達のほうが多いのが現実なのである。

 

 

そうならないためにすべきなのは

 

その学校のトップの子達をリアルに想像しなさい

 

 

ということ。

 

昨日も中3の子と面談でその話になった。

 

トップ校を目指している子だ。

 

 

トップ校のトップは

 

シンプルに「頭が良い」んだ。

 

その「頭が良い」とはどういうことなのか。

 

 

細部にまで能動的に意識を向け、理解し、ものにしていく力が異常に強い

 

 

ということではないか?

 

 

自分の中で、「分かる」「できる」ということに対する判断基準が明確にできていて

 

それと今の自分との差を正確に把握でき、修正していく力が

 

常日頃、日常的にできている子達だ。

 

 

そんな子達に

 

 

今の自分がどうすれば近づいていけるのか。

 

 

 

受かるか

 

落ちるか

 

伸び悩む

 

スランプ

 

 

 

おそらくだが、その時点でダメなのだ。

 

受かる

落ちる

 

は関係のない話で、

 

とにかく知識の全てを輪郭や解像度がクッキリしていないと気持ち悪い

 

 

モヤっとする問題は今すぐに解決したいという気持ちと行動。

 

 

目が行くのはそこだけ。

 

 

 

高校の入試問題すらそういう感覚で見れるかどうか。

 

 

その状態で初めて「上3分の1」に行ける資格があるのではないか。

 

 

その高校に受かりさえすれば、大学はどこでもいい。

 

そう考えるのであれば、この話は無縁。

 

 

徹底的に対策問題を受け取り、アホみたいに繰り返せばいいだろう。

 

しかし

 

 

僕の前で勉強するのであれば

 

 

「その先」

 

 

を考えないとダメだ。