三語短文
いつから始めたっけ?笑
もう随分と経つ気がする。
何の関係もないように見える、ちょっと普段は使わないような学習単語。
昨日のお題は
方言
思い出
寒い
これが小1小2小3の三語だ。
動詞や形容詞は
寒かった
寒くない
のように活用させてもOK
また名詞も
思い出話
のようにしてもOK。
小1小2は文字数制限なし。
まず三語それぞれの意味が分からないといけない。
家庭で取り組む課題だから、まずは子供との会話の中でさりげなーくその言葉を出していく。
例えば帰ってきた子供が
「ただいまー」
と言ってきたら、それに対して徹底的に訛った話し方で対応する笑
「おんがえりぃ」
「手ぇさ、洗ってこいっさ」
笑
文字で訛りを表せてる?
そしたら子供は違和感持つはずで、絶対に「え?何それ」ってなるよね。
そしたら
「あら?ちょっと方言出ちゃった?」
って聞く。
すると
「ホウゲン?って?」
という質問が出るはず。
「方言ってぇのはよ?トトロに出てくるばあちゃんみてぇな喋りかたっさ。分かるけ?」
とか畳み掛ける。
テレビでよく耳にする関西弁とかを持ち出して
○○弁
なんてフレーズを多用してもいいかもね。
こうやって会話の中にお題を盛り込んで
そして食事の時も引っ張り出す。
「今日はみんなで方言しか喋っちゃいけないルール!」
とかゲームスタイルにして。
「今日のゲームはきっと思い出になるよねー」
なんて言いながら。
「一体いづぐらいがらぁ、寒くなるんだっぺ?」
とか笑
三語短文は全学年に必ず毎日課題として新しい語句が出るから
それをチラッと頭の中に入れて会話に盛り込む。
それだけでいい。
これで子供には「勉強」という感覚がなくなる。
そして勉強タイム。
「三語短文、やっちゃいなー」
って言ってお題発表。
慣れてきたら子供の方から
「やっぱりお題はこれかー!」
とか言ってくるよ笑
そのうち食事の時に
「ねぇ、今日のお題は○○と○○とまるで○でしょ」
とか、子どもの方から言ってくるかもね。
まあ、こんな感じで
勉強っぽくなく三語を日常会話の中に盛り込んで馴染ませたらさ
あとは「思考」の段階になるよね。
方言
思い出
寒い
これをどう繋げるか。
やたらと訛っていたお母さんやお父さんの記憶がある状態だから
お母さんの方言が面白かった思い出
なんてフレーズを作るかもね。
そこに「寒い」を足しこむ時に
かなり思考するはずなんだ。
でも文字数制限がないから、かなり楽ちん。
ああ、そういえばこの「○ちん」の「ちん」って何だ?
と先日の美味しくいただく国語で話題になったな…
ということで、昨日のお題への僕の解答は
今日の夕方にアップしよう🎵