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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

大人も実験したら分かるよ🎵三語短文が強烈に語彙力と思考力を鍛える理由が!

 

三語短文

 

いつから始めたっけ?笑

 

もう随分と経つ気がする。

 

何の関係もないように見える、ちょっと普段は使わないような学習単語。

 

 

昨日のお題は

 

 

方言

思い出

寒い

 

 

これが小1小2小3の三語だ。

 

動詞や形容詞は

 

寒かった

寒くない

 

のように活用させてもOK

 

また名詞も

 

思い出話

 

のようにしてもOK。

 

小1小2は文字数制限なし。

 

 

まず三語それぞれの意味が分からないといけない。

 

 

家庭で取り組む課題だから、まずは子供との会話の中でさりげなーくその言葉を出していく。

 

 

例えば帰ってきた子供が

 

「ただいまー」

 

 

と言ってきたら、それに対して徹底的に訛った話し方で対応する笑

 

 

「おんがえりぃ」

 

「手ぇさ、洗ってこいっさ」

 

 

 

 

文字で訛りを表せてる?

 

 

そしたら子供は違和感持つはずで、絶対に「え?何それ」ってなるよね。

 

そしたら

 

「あら?ちょっと方言出ちゃった?」

 

って聞く。

 

すると

 

「ホウゲン?って?」

 

という質問が出るはず。

 

 

「方言ってぇのはよ?トトロに出てくるばあちゃんみてぇな喋りかたっさ。分かるけ?」

 

とか畳み掛ける。

 

 

テレビでよく耳にする関西弁とかを持ち出して

 

 

○○弁

 

なんてフレーズを多用してもいいかもね。

 

 

こうやって会話の中にお題を盛り込んで

 

 

そして食事の時も引っ張り出す。

 

「今日はみんなで方言しか喋っちゃいけないルール!」

 

 

とかゲームスタイルにして。

 

 

「今日のゲームはきっと思い出になるよねー」

 

なんて言いながら。

 

 

「一体いづぐらいがらぁ、寒くなるんだっぺ?」

 

とか笑

 

 

三語短文は全学年に必ず毎日課題として新しい語句が出るから

 

それをチラッと頭の中に入れて会話に盛り込む。

 

それだけでいい。

 

これで子供には「勉強」という感覚がなくなる。

 

 

そして勉強タイム。

 

 

「三語短文、やっちゃいなー」

 

って言ってお題発表。

 

 

慣れてきたら子供の方から

 

 

「やっぱりお題はこれかー!」

 

とか言ってくるよ笑

 

 

 

そのうち食事の時に

 

 

「ねぇ、今日のお題は○○と○○とまるで○でしょ」

 

とか、子どもの方から言ってくるかもね。

 

 

まあ、こんな感じで

 

勉強っぽくなく三語を日常会話の中に盛り込んで馴染ませたらさ

 

あとは「思考」の段階になるよね。

 

 

 

方言

思い出

寒い

 

 

これをどう繋げるか。

 

 

やたらと訛っていたお母さんやお父さんの記憶がある状態だから

 

 

お母さんの方言が面白かった思い出

 

 

なんてフレーズを作るかもね。

 

そこに「寒い」を足しこむ時に

 

かなり思考するはずなんだ。

 

 

でも文字数制限がないから、かなり楽ちん。

 

 

ああ、そういえばこの「○ちん」の「ちん」って何だ?

 

と先日の美味しくいただく国語で話題になったな…

 

 

ということで、昨日のお題への僕の解答は

 

今日の夕方にアップしよう🎵