①のはかちのやまたあ、たあかはらまちのひとつえのひ。
②たこにテロの高尾は泣きてこのお店粥の可否の、目の跡地夜中は田の原までこの日。
人は、意味のわからない文字の羅列は読めない。読まない。これが①の文だね。
それに対して
何かしらの糸口みたいなものがある文なら、なんとなく読む気になる。これが②の文
しかし、どちらも僕がスマホの上を適当にフリックしながら打ち込んだ出鱈目な文だ。
ところが教科書などの文はどうだろう。
おそらく小4にとって中2の教科書は
漢字こそ難しいものの、ほぼ意味は分かるはずだ。
そうすると、途中に出てくる意味がわからない言葉に対して
脳みそはストレスを感じるようになる。
一回だけの音読ならスルーするだろうが
松江塾の音読は7日間の連続だ。
流石にスルーに耐えられる脳みそはない。
だから聞きたくなるんだよ。
そうやって、語彙力は増えていくのさ。