当たり前だが、合計点を上げられるだけ上げること。
松江塾にも毎回70を超える子達が何人もいるが
その子達に共通しているのは
国語ができる
これである。
国語は全ての教科の土台である、というのは周知の通りである。
まず、どの教科も問題文は国語である。
それを読んで、何を問われていて、何を答えればいいのか考える。
これ、全て国語なのである。
美味しくいた国語
を柱の一つにしてから、いかに生達が普段「文章」というものを適当に読んでいるのかが
よーく分かるようになった。
意味が曖昧な言葉を適当にスルーしたり
分からないところを読み飛ばしたり。
本人は無意識にやっている適当な読み方では
理解できないのは当然。
理解できていないものを覚えることなんて不可能。
ほら
全て繋がっているのだ。
国語は5教科のうちの一科目。
500点のうちの100点ではない。
残りの400点も国語が支えているのである。
今回の北辰の自己採点を見て、
美味しくいただく国語
に想定以上の手応えを感じている。
このまま冬まで突き進む。