昨日から中1は不定詞の学習をスタートさせた。
まだ英語は一度も使わずに。
たまたま昨日から授業開始時の毎日音読を切り替え、
その説明に時間を使ったというのもある。
一年の後半内容、現在進行形あたりから中2の序盤、mustとhave to あたりまでの音読だ。
不規則動詞の変化表は夏期講習の初日からやっているので、もうかなり染み込んだはず。
さて
そんな感じでたっぷりと英語を言い馴染んだところからの不定詞。
「なぜ不定なのか」
という話をした。
不定、つまり決まってない言葉っていう
普通に考えたら気持ち悪いネーミングだよね。
実は僕の授業では、この「不定」に関して本当の理由とは別のところからアプローチするんだ。
それは昨日、生徒達にも伝えた。
「嘘を教える」と。
もちろん、いずれ本当のことは教える、とも。
でもまず不定詞をあっさりと理解してしまうことが先決で、そのために最適なルートを通っていくよ、と。
さて
今日が2回目。
その後育伸テストを挟んで夏の後半は不定詞と動名詞三昧、だね。
これで、ニューホライズンの謎、なぜか中1で不定詞の名詞的用法と動名詞が出てくる単元も大丈夫になる。
このペースで先取りしていかないと、突如として中1の中盤で「そんな表現あるよ」的に出てくる
不定詞の名詞的用法
不規則動詞の過去形←もはや白目
のところで「???」ばかりになるからね。
ほんと、あの教科書構成は謎すぎて…