今週から中学部本科では自学の時間に毎日国語の文章題を解いてもらうようにした。
自学の時間を削ることにはなってしまうが
国語の文章題というのは、自学でもなかなかチョイスされないものなので
ある程度強制的にやることにした。
中3は昨日で四題目
中1中2は三題目である。
こうやってコツコツと毎日毎日やっていく。
夏は演習の時間に、たっぷりと国語、国語、国語、である。
さて、こうやって毎日国語の文章題を解くことで
当然「問題慣れ」してくることは間違いない。
しかし
それ以上に「ある効果」もある。
それは
「文章に書いてある内容、その知識が身につく」
という点だ。
いろいろな知識はもちろん、考え方や「たとえ」の効果的な使い方など
普段家族や友達との会話では出てこないような多くの知識を、断片的にではあるが身につけていく毎日。
そういうものがいずれ複雑に網の目のように絡み合って
思考の深さや好奇心を育む
僕はそう思っている。
さて
今日は三学年が揃う日だ。
今日もコツコツ、毎日国語文章題!!