たった今、オンライン英語生も含めて全員にお知らせした。
これまで半年間、1日も休まず続けてきた毎日シリーズ。
完全に習慣化できたな、と思えるのは約7割。
なんとか尻を引っ叩かれて頑張れているのは2割。
どーしても習慣化しないのが1割。
こんな感じだろうか。
この、どーしても習慣化できない1割は
そもそも音読や自学を毎日することに価値を感じていない場合、
もしくは、やったほうがいいのは分かっていても、どうしても易きに流れてしまう場合
そのどちらかであろう。
今年は、前者の退塾が本当に多かった。
どーしても我が子に取り組ませることができないで、そのストレスに耐えられなくなった保護者の心が折れてしまったケースもあった。
しかし、それでも貫いた。
理由は一つ。
勉強の世界では毎日コツコツやれる者だけが一番高いところに行けると決まっているからである。
小学校や中学校では、そこそこ勉強が得意っていうだけで、テスト前にちょろっとやれば上位に行くことは難しくない。
しかし
多くの保護者の方々が経験してきたように、
高校での勉強や大学受験では全く通用しないのである。
松江塾には無料の高校部がある。
それを通して、多くの生徒の大学受験や定期考査の結果を見つめてきた。
そこで勝つ者、上に行く者は
一人の例外もなく、毎日コツコツ頑張っている者だけが輝いているのだ。
その現実をリアルに知っているからこそ
何人退塾しようが関係なく、松江塾生には強くなってもらいたいのだ。