プレの子達は今、太宰治の「女生徒」とフォニックスの「ir」の音読をしている。
そんなプレの子で、お母さんのスマホから毎回僕にメッセージを書いてくる一年生の子がいる。
松江塾プレの音読は学年など無視。
小1から小3まで無学年で同じものを音読する。
もちろん、毎日。
ここ最近は
学問のすゝめ
初恋
女生徒
こんな感じで読んでいる。
一つの課題を7日間、例の方法で。
昨日、冒頭に書いた一年生の子のメッセージには
「なんかかんたんになってきました」
と書いてあった。
毎日この子からの全部ひらがなのメッセージを読むと、
「ああ、一年生ってこのレベルなんだよな」
と気付かされる。
でも、そんな一年生の子達が
「まだ上げ初めし前髪の…」
なんて誦じるからさ、その賢くなっていくスピードに期待が高まっちゃうんだよね…。
ああ、ゲラおとなし子が小学校低学年の頃から、
今の仕組みがあれば良かったのに、とつくづく思うこの頃。
ちなみに、前々回に九九を課題にした時から
1日も休まず九九の音読を送ってくる一年生や二年生の子達がいて、
もうすでに上りも下りもスラスラと暗唱するんだよね♫
ランダムで出題しても即答するってさ。
一緒に歩いてて、車のナンバーの数字をかけ算してご満悦なんだってさ♫
学校でかけ算九九を習う時、先生が白目ひん剥くだろうね笑