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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【国語文章題】気づいてた?それ、中学生の問題なんだ

 

開成中学の入試問題を美味しくいただいた小6達

 

なんとも言えぬ達成感。

 

思春期と若干複雑な家庭環境の中で揺れ動く主人公と父親の立ち位置

 

言葉のやり取りから感じられる色々な気持ち、気遣い。

 

小学生がシンクロするには少々難しいのだろう。

 

そういう文と対峙し、言語化で美味しくいただくと、

 

生徒たちの内面の成長度が分かる。

 

まだ内面的に幼い子たちは、目が輝かないんだ。

 

でもまあ、それは仕方のないことではある。

 

ただね、それを成熟させるのも小説を読む効果ではあるからね。

 

さて、その後はランキングテストに向けて文章題を一題。

 

これまた小説だ。

 

よくある部活ものってやつだ。

 

以前なら文章題には少し嫌々な態度で取り組む姿も見られていたが

 

昨日は本当に

 

実に本当に

 

 

すっ…

 

 

と問題に取り掛かっていったんだ。

 

 

中学生の問題なのに。

 

 

そして文中に見つけたであろう「所作」なんて言葉

 

 

三語短文でやったよね?

 

 

この半年で約500個の言葉を脳内通過させてきた成果は

 

自分で思っている以上にデカいはず。

 

 

言葉に対して言葉で頭を使った半年。

 

 

言葉を連ねて書いてある目の前の文章は

 

 

君たちにとってはもう「出来上がった文」「組み合わせが完成している文」なんだ。

 

むにゃむにゃした、繋がってない言葉たちから思考をスタートして、

 

出来上がった時のスッキリ感。

 

 

目の前の文章題に書いてある文は、すべて君たちにとっては「スッキリ」に見えるはずなんだ。

 

 

だから理解できる

 

 

読んでて気持ちが良い

 

 

 

そうだったでしょ?

 

 

 

その力、これからも毎日薄皮一枚ずつ増えていく

 

 

 

強くなっていく

 

 

 

文を読んで脳内がスッキリ!を体感し続けるんだ。

 

 

さあ

 

 

今日もペラリと薄皮一枚を重ねていこう。