今日の小1小2小3の三語短文は
こたつ
ふすま
ぞうり
にした。
時代は進み、今自宅に「和室」がないという子たちが増えている。
真島家にもない。
となると当然、「障子」や「ふすま」「床の間」なんてものは
生まれてから一度も現実に見たことがない
という子たちが増えてくる。
旅行に行って、和室がある旅館やホテルに泊まった時も
親としては「知ってるもの」としてスルーする場合が多いのではないか?
ところが、子供たちが読み解いていかないといけない小説には
そういった昔の日本の家具や風景は当たり前のように出てくる。
時代というのは必ず前に進むわけだから
今あるものの中で、今にも消えそうなものがたくさんある。
こういったものをどこまで意識し、子供の前で言語化できるか。
「畳の青臭い臭いが鼻につく」
なんて表現、全くわからない子たちが増えていく・・・。