川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【語彙力】語彙が足りなくなるのは当たり前だ

 

今日の小1小2小3の三語短文は

 

こたつ

ふすま

ぞうり

 

にした。

 

時代は進み、今自宅に「和室」がないという子たちが増えている。

 

真島家にもない。

 

となると当然、「障子」や「ふすま」「床の間」なんてものは

 

生まれてから一度も現実に見たことがない

 

という子たちが増えてくる。

 

旅行に行って、和室がある旅館やホテルに泊まった時も

 

親としては「知ってるもの」としてスルーする場合が多いのではないか?

 

ところが、子供たちが読み解いていかないといけない小説には

 

そういった昔の日本の家具や風景は当たり前のように出てくる。

 

時代というのは必ず前に進むわけだから

 

今あるものの中で、今にも消えそうなものがたくさんある。

 

こういったものをどこまで意識し、子供の前で言語化できるか。

 

「畳の青臭い臭いが鼻につく」

 

なんて表現、全くわからない子たちが増えていく・・・。