もうずいぶん前の生徒だ。
某地方自治体の首長の娘さん。
当然のようにトップ校に進学したのだが
定期テストに向けた勉強法が独特だった。
教科書を2冊用意。
そして
一冊は大事な部分をマジックで黒塗りに笑
当時から緑ペンと赤シートはあったのだが
どうやら赤シートを被せるのが面倒だったのと、
緑ペンがなくなるスピードの速さが面倒だったのだろう。
「黒塗りの教科書」
なんて聞くと戦後の話しかと思うだろうが
平成の世にもあったのだ。