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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

🔵言葉の意味はなるべく長く伝えると国語ができるようになる

 

言葉の意味が分からない時、人は辞書を使う。

 

そこにあるのは

 

端的で分かりやすい意味。

 

なるほど、と思う。

 

しかし

 

その「なるほど」の正体を考えたことがあるだろうか。

 

 

おそらく「品こる」という動詞のように、全く読めもしないし、見たこともないようなものに関しては

 

辞書は「へー!」という効能がある。

 

 

あ、「品こる」なんて動詞はないよ?笑

 

 

でも、なんとなーく聞いたことがあるような言葉の場合、

 

その言葉を説明する多くの言葉の中を彷徨って気持ちが悪くて、だから辞書をひいて

 

スパッと端的に書かれた意味を見た瞬間に

 

「おお、確かにそういうことだ!」

 

 

とスッキリ納得するってのが効能なんじゃない?

 

 

と思うんだ。

 

 

さて

 

ここまで書いてきて気づいたかな。

 

 

国語の読解に必要なのは

 

 

端的かつ短い意味

 

多くの言葉で埋め尽くして説明し切れる意味

 

 

 

どっちだと思う?

 

 

 

 

あのね

 

 

 

後者

 

 

 

なのよ。

 

 

 

ある言葉を説明するために、多くの言葉を必要とするっていうことは

 

 

逆にその言葉からイメージできる言葉をたくさん知ってるってことよね?

 

 

 

だからね、子供に言葉の意味を聞かれたら

 

 

なるべくたくさんの言い換えや短文を出しまくってあげてね。

 

 

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