いずれ中学受験や、高校受験でトップ層を意識している家庭
つまり
教育意識のある程度高い親のアンテナに引っかかるワード
それが
全国統一小学生テスト
であろう。
我が子2人もほぼ毎回受けていた。
2人とも何となく上位の方にいたが、当時の成績を振り返ってみても安定感はそれほどなかったように思っている。
ほら
科目ごとのバラツキも凄いしね。
でも、あのテスト、特に国語で安定した結果を出すために必要なことは見えるよね。
ていうか、一度でも受けたことがある人なら
問題を見て「あー」って思うはず。
それは
「学校の教科書よりもはるかに長く複雑なストーリーを読み抜く力」
これが確実に必要なのよね。
多分初めて受けた子の親は
「え?こんなに長いの?」
って思ったはずなんだ。
あの塾の無料オープンテストなんかもそうよね。
小4くらいになると、恐ろしいほど長くなるからね。
そして、読み慣れてないから読めないんじゃなくて
そもそも分からない言葉が多すぎて、読む気を失う
これが現実なんじゃないかな。
昨日も国語専門塾の阿部先生が見学に来てくれて
「語彙の大切さ」
が話題の一つの中心になったくらいだし。
さてさて
今日も薄皮一枚
いくか。