中3生は国語の長文読解後半
文章を読んで問題を解き、「なぜその答えになるのか」を解説。
という当たり前の流れの授業は
そもそも「語彙の理解が共通している」という前提が必要だ。
しかし
平均偏差値60超えの松江っ子中3であっても
その「学習語彙」についての理解は僕らが思っているよりもずっと浅い。
その意味を知らない訳ではない。
しかし
その語句をスタートとして、「語れない」のだ
例えば昨日出たのは「労働市場」という言葉。
このワードでどれだけ語れるか
なんとなくではなく、自分のこととして語れるか
そういう共通要素が揃わないと
「なぜその答えになるのか」なんて授業には意味がないのだ