これまで、いろんな遅刻の理由を聞いてきた。
浦高から東大に進学した生徒が頭に包帯を巻いて遅刻してきたときは
「塾に向かう途中自転車で転んで頭切ったので、病院で縫ってから来ました」
これには驚いた。
しかし、これは事後報告。
中には
「今○○なので少し遅れます」
という事前連絡で
「そこから遅刻でも来れるのか?欠席じゃなくて?」
というインパクトたっぷりのものもあった。
中でも、その子が本当に来れるのか
ハラハラしながら待った事前連絡があった。
もう何年も前だけどね。
それが
「塾に子供を送って行く途中、車ごと田んぼに突っ込んだので少し遅れます」
これだ笑
どうやってリカバリーするんだろうか
頭の中にはそれしかなかった笑
その生徒が来てない状況で授業スタート。
外は大雨。
おいおい
大丈夫なんだろうか…
数分後、その生徒が到着。
どうやってリカバリー?
まさか、お母さんの腕力で車を田んぼから出した?
んん?
すると生徒の口からは
極めて淡々とした口調で
「他の車に乗り換えてきました」
え?
田んぼに落ちた車は?
今頃、レッカー車出動?
この大雨の中で?
いろいろ気になって授業もふわふわした笑
懐かしい♫
そうそう
先日の昭和家電の子の
「撮影が延びて…」
というのもなかなかレアな理由ではある笑