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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【経験の差?覚悟の差?】全く同じことを学んでいる中2と中3で点差が開く理由

 

昨日の中2と中3は全く同一の模試問題をやってもらった。

 

英語だ。

 

その結果がこちら。

 

  中2 中3
  100 95
  97 95
  86 95
  86 93
  84 93
  83 91
  83 91
  82 90
  80 90
  79 90
  79 90
  78 90
  78 85
  78 82
  77 82
  76 81
  76 81
  73 80
  73 77
  73 76
  72 76
  71 76
  71 72
  71 71
  69 70
  66 70
  64 69
  64 66
  64 65
  63 64
  61 60
  60 60
  60 51
  54 49
  46  
  44  
平均 72.8 78.4

 

全県平均点は55点程度のものなので

 

全体的に悪くはない。

 

しかし

 

少しだけモヤッとする。

 

題名にも書いたように、現中2と中3は全く同じことを学んでいるのだ。

 

毎日の和文英訳も同じ。

 

当然、ペナテストの問題も試験範囲もほぼ同じ。

 

それなのに、平均点で「6点」の差が生まれた。

 

学校の定期テストに関していえば、学年1位やトップ10 以内に入る子たちの割合は

 

中2の方が多いくらいだ。

 

それなのにこの差

 

原因は何なのか。

 

僕はトップ層の子たちの点数に注目した。

 

中2 中3
100 95
97 95
86 95
86 93
84 93
83 91
83 91
82 90
80 90
79 90
79 90
78 90

 

この部分だ。

 

100点こそ中2に一人いるが、それ以外は同じ順位でも10点以上の差がついている。

 

ここだろうね、原因は。

 

これはズバリ

 

経験の差

 

ではないか。

 

中3は夏前から頻繁に全県模試(埼玉では北辰、東京ではV模擬)を受けている。

 

学校主催の模試もある。

 

とにかく、「触れる機会が多い」のである。

 

対して中2はその手の模試をほぼ受けていない。

 

要は「試合慣れ」の差ではないか、と。

 

当然、これから中2は徹底的にこの「試合」の機会を増やしていく。

 

超速先取りの目的はそこだからね。