今日の小3は台風ということもあって、アルバイトの子達は全員お休みとした。
大学生達は頑張って自転車で来ちゃうから。
小3たちは車で来る子がほとんどだけど、さすがに自転車は危険だからね。
でも授業はいつも通り。
そうなると、アルバイトの手を借りないと採点ができない8枚プリントなどは回避。
さて
どうしよう・・・・
ということで、小3にも他学年でやっている「美味しくいただく国語」をやってみた、ってことね。
時間にして、約90分間
一つの説明文を前に、休憩もなしでずーっと椅子に座って美味しくいただく小3たち。
その様子はどうだっただろうか。
僕から見て、「うん、小3もいける」と思った。
国語の文章を読むってね
そこに書いてある文が理解できるだけじゃダメなんだ。
というか、その文を理解するっていうのは
その文に書いてある語句の意味や、その周辺知識、想像できるべきもの
そういうものがしっかりと頭の中にあって初めて「読む」ってことができるわけよ。
だから、目の前の文からどんどん想像や知識を派生させてっていいんだ。
いや
派生させていくべきなのよ。
それが根本的な賢さや思考の広がりを生むからね。
灘中学の伝説の国語授業「銀の匙」のあれに近いだろか。
でもその授業をするのが僕だから
どうしても、知的好奇心を揺さぶる面白さよりも、エンタメ的な面白さに偏る笑
でも、いいんだ。
それでいい。
「国語って、やばいくらい楽しい」
という、松江塾以外では絶対に体験できない世界を
松江っ子達にはずーっと味わってもらいたい。
そしたらね
中学受験でも、高校受験でも
何なら大学受験でも
「国語は大丈夫」
って状態いなるからね。
ああ、去年までの生徒達に
申し訳ない・・・。
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