
子供が幼い時、子供の世界は親そのものだ。
視界のほぼ全てが親、親、親

成長し、外の世界を知るようになってもそれは変わらない。

どんどん大きくなる我が子
意識と視線は親以外が増えてくるが、結局向いてる身体の向きは親
親からすれば、可愛いのに可愛くない笑
そんな時期

我が子にとっては、他人以上家族未満の仲間ができる。
友達
親友
そんな存在に意識と目が向く時間が増えていき
親からすれば全くこっちを向いていないようにも見える時間が増えてきた
少し寂しい

我が子は自らの意思で外に向かって歩き出す先を見つけたように見える
でも手を伸ばせばそこにいて、まだ触れられる。
でも触れたその先にある我が子の身体は
もうだいぶ大きく、大人のよう

あのぷにぷにしていた我が子が
なんで時間ってこんなに早く進むの…

もう我が子は自分の進む道、その先への期待、楽しさ、わくわく
頭の中はそれのみ。
ああ、あの目線の先に自分はいないのだ
意識の中にもいない
でも、そうなって欲しくて育ててきた
そうなるよう願ったのは自分なのだ
誇らしいし
満足だ
でも
寂しい
これが子育て。
そして、子供が外の世界に去っていった後
そこにいるのは…

そうね
これまで一緒に頑張った「戦友」「同志」とも言えるパートナー
これが自分の人生の1ページ
いや
5ページ分くらいか?
まだまだ自分という世界で唯一のストーリーは続くのだ。