こちら!
【エルとキャラメル工場見学】
エルは目の前の大きな大きな建物を見て言葉をうしないました。学校よりもずっとずっと大きなその建物・・・
その建物にはこう書いてありました。とても大きな文字で。
【エルのじぃじのキャラメル工場】
「ねえ、ママ。今日見学するキャラメル工場って、じぃじの工場なの?」
「ええ、エル。そうよ。パパのパパの工場なのよ。」
「へえ・・・、それにしても大きいね。建物がどこまで続いているか見えないよ・・・。じぃじって、もしかして大金持ちなの?」
「うーん、大金持ちっていうよりも、超!超!!超超超!大金持ちって感じかしらね。」
「そうなんだ・・・。ねえ!早くじぃじに会いたい!行こうよ!」
エルとママはじぃじのキャラメル工場の、その大きな大きな鉄のとびらをあけて入って行きました。
「うわあ!すごく甘いにおいがする!すごい・・・どんどんキャラメルができていく!」
エルが目をキラキラさせて見ていると・・・
「エル!よく来たな!!ワシじゃ!じぃじじゃ!!!」
「あ、お父さん。こんにちは。今日は無理言って見学させてもらってありがとうございます。」
エルのママはじぃじにあいさつをしました。
「あ!じぃじ!!会いたかったよー!この工場、すごいね!すごく大きくて、すごく甘いにおいがして最高だね!」
「そうだろう!エルが生まれた時に、あまりにうれしくて作ったのじゃ!」
「そうなの?それだけでこんな大きいのを作ったの?」
「ああ、そうじゃ!この工場では毎日たくさんのキャラメルを作って、日本だけじゃなく世界中の子供達にとどけてるんじゃよ。ただで。」
「え?ただで?お金いらないの?」
「ああ、そうじゃ。わしはもう、お金がありすぎて、いらんのじゃ。よし!エル!工場の中をもっと見せてやろう。ついてくるのじゃ!」
「うん!」
エルとママ、そしてじぃじは大きな大きなきかいがたくさんあって、大きな大きな音を出しながらキャラメルを作っている工場の中を歩いて行きました。
「エル、これを見るのじゃ。この◉のボタンを押すと、向こうのきかいでいちご味のキャラメルが作れるのじゃ。」
「へえ、どのくらいの数を作れるの?」
「そうじゃな・・・。1秒間に1の後ろに0が7個つく数じゃな」
「ねえ、じぃじ・・・そうやってまた孫の頭をきたえようとしてない?」
「ひゃっひゃっヒャ・・・バレたか。そしてな、エル。この○のボタンを押すと、そっちのきかいでレタス味のキャラメルが・・・2秒間に3の後ろに0が8個つく数つくれるのじゃ。そしてこの▲のボタンは、ソース味のキャラメルが3秒間に2の後ろに0が5個つく数作れて、◾️のボタンはキムチ味のキャラメルが4秒間に4の後ろに0が10個つく数作れるんじゃよ。」
「ねえ、じぃじ。そんな味のキャラメル、みんな食べてくれるの?」
「もちろんじゃ。みんなおしっこもらすくらいよろこんで食べてくれるぞよ?さあ、エル!今からエルがキャラメルを作るのじゃ!じぃじのいう通りにボタンを押すのじゃ!まちがえるんじゃないぞよ!」
「わかった!まかせて!!」
「まず◉と▲をスタート!1秒!2秒!○をスタート!3秒!4秒!◾️をスタート!5秒!6秒!7秒!8秒!9秒!10秒!11秒!12秒!全部ストップ!!!!さあ!キャラメルは全部で何個できた?答えるのじゃ!」
(考え)
答え( )個
名前( )