正論を言えば子どもは動く。
そう思ってる保護者の人たち、多いんじゃないかな。
勉強しなさい。
ゲームやめなさい。
早く寝なさい。
全部正しい。
100点満点の正論だ。
でもね
正論って、受け取る側にとっては「知ってるよ」なのよ。
知ってることを繰り返し言われると、人間の脳はどうなるか。
シャットダウンする。
もう聞こえてるけど、聞いてない状態。
これ、授業でもそうなのよ。
「大事だから覚えてね」って言って覚える子なんていない。
じゃあ何が刺さるのか。
親の「本音」だ。
「お母さんは数学が苦手でさ、大人になってからすごく後悔したんだよね」
「お父さん、英語やっときゃよかったって今でも思うんだよ」
こういう言葉は、正論じゃない。
でも「体温」がある。
子どもの脳は、体温のある言葉にだけ反応する。
正論は壁に跳ね返る。
本音は壁をすり抜ける。
今日、お子さんに何か伝えたいなら
正しいことではなく、本当のことを話してみてほしい。