明日から松江塾は新年度だ。
新規で入塾してくれる子は200人を超えている。
まずその子達と、去年からいるが伸び悩んでいる子達
その子達に大事な話をしなければならない。
それは
人の話を聞くことの大切さ
である。
息を吸ったら吐、吐いたらまた吸う。そしてこれを止めることなく続ける。
授業中の人の話を聞くってことを、このレベルでできないといけない
それを伝える。
そして毎年、僕はこの時点で落ち込む。
この話をしだす前から聞いてない子がいるし
話し出して数秒もしないうちに「聞いてる感」が消えていく子達がいる。
その度に話を止め、その子達の意識を引き戻す。
でも全体の9割以上の子達はちゃんと聞いてくれてるから
話が進むうちに話を聞かない子達への僕の意識は遠のいていく。
ああ、こうして勉強のできない子達というのは勉強の世界から振るい落とされていくんだな、と。
大人の世界でも、日常的に経験するだろう。
人の話を聞かない人
別に悪い人ではないし、良いところもたくさんあるんだろう。
でもね
人の話を聞かない人
この人たちは人が作るコミュニティの外側にどんどん押し出されていくんだ。
真ん中に行けば行くほど人の話を聞く人たちの割合は大きくなっていくし、話を聞いてるから発言も多くなる。
どんどん活発な環境になる。
これがこの世界のコミュニティの現実。
あなたの子供が勉強が苦手、勉強嫌いの傾向があるとすればそれは
人の話を聞かない
可能性が極めて高いと思って欲しい。
語彙力が弱いなんてのは、まさにモロにそれ。
人の話をしっかり聞いていれば、語彙力なんて育たないわけがないから。
興味のあることなら聞くが、興味ないなら聞かない。
そんなの当たり前だ。
だったら興味あることの中で語彙力を伸ばせば良いだけ。
そういうのもひっくるめて、我が子を観察しないといけないし
その興味のある世界に連れて行かないといけない。
さてさて
明日、どれだけ人の話をしっかり聞く子がいるかな。
そして
どれだけ人の話を聞かない子がいるかな。