そう遠くない将来、そんな時代は来るのだろう。
来てほしくはないが、まず間違いなく来る。
それは、日本の人口が限界まで減り、もう国内経済だけで日本人が豊かな生活ができなくなった時に、だ。
日本人はその勤勉さゆえに、明治の改革以来猛烈な学習成果により諸外国の書籍を「和訳」して知識を取り入れた。
それにより日本語のみでさまざまな分野で飛躍的な成長を遂げられたのだという。
そこに経済の成長も伴い、かつての日本人は英語を必要としなくなった、と。
Japan as No.1
だったからね。
でも、これからの日本は違う。
そもそもNo. 1ではなくなったし、人口もどんどん減ってる。
コンビニの店員さんはほぼ外国人になり、彼らの話す微妙でギリギリの日本語を推測も交えて聞き取っている状況だ。
あれ、そのうち英語になるんじゃないかと思ってる笑
ふくろどーしましゅか?
より
Do you need a bag?
中途半端な日本語よりも、英語のほうがスムーズに理解できそうな気もするじゃん?
別に彼らの日本語をどうのこうのと批判したいわけじゃないよ。
異国で異国語で頑張っている姿にはリスペクトしかないし。
でも、もはや英語は世界共通語だから
いろんなところから変えていかないといけないように思うわけよ。
まあ、これは自然な流れに任せてもいずれそうなるって話。
でも今はまだそうじゃない。
特に我らが母国語は世界でも仲間外れのマニアック言語だから
そもそも英語に対するハードルが高い。
前向いて二足歩行する人間が、四つん這いになって後ろ向きに走る、みたいなもの。
かなり無理があるってことよ。
文字も文法も超レアな言語だからね。
そんな日本語ネイティブの小6達が昨日の授業で取り組んだのがこれ。


ラスト4問は時間がなくて出来なかったけど、大体の文法事項は確認できた。
この問題、松江塾以外の中3に解かせたら、学校のテストで90点超えてたり、全県模試で偏差値70前後の子でもボロボロよ。
そんなはずない!
って思うでしょ?
でも、間違いなくそうなるよ。
でも松江塾の小6はこれで満点取るかが複数人いるのよ。
何が言いたいか。
あのね
題名に寄せてくよ?
日本人が英語を話そうとする時
頭の中で日本語で話すことを考える。
そして、それを英語に変換して音声を口から出す。
この時
「サンキュー」
みたいに、フレーズとして覚えてるものならサラッと出るが
日常会話とはいえ
イエス
ノー
サンキュー
だけではまともにコミュニケーションとれないよね。
ある程度の内容を含んだことを伝えるとすれば、
それはそれなりの長さになる。
それはまだ日本語で組み立てないと。
そして、それにそれを英語に変換するルールを適用する。
いい?
順番が大事なのよ。
英語を日本語に変換するのは、これからの日本人が英語を話せるようになるためにはかなり遠回り。
逆なんだよ。
日本語を英語に変換する。
これがどう考えても近道というか、唯一の道でしょ?
でも今の英語教育はこの道を通らないんだ。
英語で英語を、だからね。
そりゃ数十年後はそうせざるを得ない状況にもなってるかもしれないが
今の子達には無理。
まだ周りは日本語純度100%の世界だから。
そのうち、国内に移民の人達が爆増していったら
日本語じゃないテレビ番組とかも増えるかも。
CMとかも、英語で流したほうが商品売れるなら当然そうなっていくだろうしね。
そうなったら無思考で英語を理解するようにもなるだろうが。
でも今はまだ、という話ね。
さあ、今日は小5だ。
まだまだこの変換ルールが弱々な子達が多いから
問題を一段階簡単にして総復習だ!