【ガチで書く】
今、中学生の英語力がどんどん下がってる。
これ、本当にヤバい状況なんだ。
で、なんでこんなことになってるのか。
僕が思うに、原因はハッキリしてる。
【小学校で何が起きてるか】
小学校の英語、何やってるか知ってる?
フレーズ重視のリスニング、スピーキング。チャンク(意味のかたまり)として英語と向き合う、みたいな。
「How are you?」「I'm fine, thank you.」
こういうことの反復。
まあ、これ自体は悪くない。
でもね・・・
日本語話者である小学生たちに、それが染み込んでない。
音として真似してるだけ。
英語を「理解する」んじゃなくて、「なんとなく真似する」だけで終わってるんだよね。
意味のカタマリとして捉える感覚、本来意図したものすら育ってない。
【中学で何が起きるか】
そしたら中学でどうなるか。
まず一番やばいのが、
小学校で「触れた」文法事項は、「既習」扱いされてるという現実だ
実際には理解してないのに。
「もう習ったよね?」って前提で授業が進む。
基礎を固める時間なんてものはない。
いきなり応用的な内容。
いや、生徒達にはそう思えてしまう授業内容ばかり。
そりゃ・・・、ついていけないよね。
【一番ヤバいのはここ】
でもね、一番ヤバいのはここなんだよ。
小学校のフレーズ学習により、英語を理解するという概念を持たずに進んでしまう子が多い。
マジでこれ。
英語って「理解するもの」じゃなくて、「なんとなく覚えるもの」「パターンで乗り切るもの」って思っちゃってるのよね。
文法も感覚的理解もない、宙ぶらりんの状態。
そのまま中学に来る。
そりゃあ、崩壊するよ。
【これが根本原因だ】
つまり、こういうこと。
小学校で英語の「理解」が育たない。
中学で「既習」扱いで基礎が固まらない。
「英語を理解する」という概念そのものが欠けたまま進む。
この三重苦。
これが今の英語力崩壊の根本原因なんじゃないかな。
単なる教え方の問題じゃない。
小中接続の制度設計が、根本的に壊れてる。
これ、マジでなんとかしないと。
子どもたちが可哀想すぎる。
中1で平均点が20点台、30点台って、もうこの先がないでしょ。