小学生の場合は特に顕著だろう。
中学生の場合はテスト前の詰め込みなどがあるから、テストの数字はいろんな要素の集合体だからね。
だが小学生の場合は、もろに「授業を聞いてるか否か」の度合いがテストの点数になって可視化される。
それを見て、理解力がぁ…
なんて思うのだろうが
そうじゃない。
特にカラーテストの点数は、「人の話を聞いてるか否か」を数値化したものだ。
そう聞くと、自分の子供の「人の話を聞く能力」が数値化されたものだと理解するだろう。
しかし
それだけではない。
例えばカラーテストで60点を取った子がいるとする。
するとこの子は
人の話を聞かない練習を40点分した。
ということを意味してるのだ。
10回カラーテストがあったとして、
A君は全て100点
B君は全て60点
としよう。
するとB君の学力はA君の60%くらいなのだと思うだろうが
違う。
B君は毎回40点分だけ、「人の話を聞かない練習」を積み重ねて
10回で400点分の「人の話を聞かない能力」を身につけたことになるのだ。
履歴書に学歴や職歴を書くように
人の話を聞かない能力あり
と書くような感じだろうか。
これ、もう勉強だけの話じゃないよね?
社会に出て、人の話を聞かない能力をとてつもなく磨いてきた子達はどうなる?
上司の話を聞かない
営業先の相手の話を聞かない
同僚の話を聞かない
これ、本人は聞いてるつもりかもしれないが
何せ凄まじい量の練習を積み重ねてきてるからね
プロサッカー選手のトラップ能力ばりのスキルだよ?
蓄積って、プラスのことに使われるイメージが強い言葉だけど
マイナスの蓄積だってあるからね?
そのカラーテストの点数の向こう側にこの現実があることを知って欲しい。