「ワーク反復したのに結果が出ませんでした。」
これ、よく言われることだ。
でも逆に
「今回はめっちゃワーク繰り返したんで結果出ました!」
これもまた、よく言われる。
その違いってなんだろう。
回数は同じだとしても結果に違いが出る理由
もうこれしかないでしょ。
反復する前に、どれだけ「理解」してるかってことだよね。
1603年、徳川家康が幕府を開いたのはどこですか?
という問題に対し「江戸」とだけ覚える。
そもそも「江戸」が今の東京ってことも知らず
1600年の前後がどんな時代だったのか。つまり戦国時代が終わり、ここから徳川氏による260年間の内戦のない時代が始まるということも知らず
そのために豊臣側と関ヶ原の戦いがあったことも知らず
そもそも幕府が武士による統治体制ということも知らず
ただ、「1603年に徳川家康が江戸に幕府を開いた」とだけ頭に入れるんだ。
これだとその一文がバッチリと虫食いなどで出題されでもしない限り点は取れない。
もっと流れを知ること。
それは・・・・
教科書に書いてある!
よく、学力の高い子たちはこう言う。
「え、だって教科書に書いてあるじゃん」
これが勉強の根幹だよ。
そして教科書を読み、理解するのは・・・・
国語力だ!