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【創作意欲】目に映るどんなものにもストーリーがある

 

昨日の昼食はイカ墨スパゲッティだった。

 

食べ終わり、ふとテーブルの上のタバスコが目に入った。

 

しばらく眺めて…

 

毎日国語読解の文を書いた。

 

それが昨日の低学年の文。

 

送信し、保存。

 

ふとテレビから天気予報が聞こえてきた。

 

「明日は警報級の雨」

 

という気象予報士の言葉。

 

へぇ

 

雨なんだ…

 

と思い、高学年の文を書き上げた。

 

途中で内容に関しての科学的な知見を調べつつ、ね。

 

この世界は

 

瞬間瞬間で、いろんなことが起きている。

 

家の中にはいろんなものがある。

 

それぞれ理由があってそこにある。

 

ストーリーがある。

 

そこにほんの少しの想像力を織り交ぜて言語化する。

 

自分じゃない誰かのそんな言語化に触れた時

 

読んだ人の想像力に驚き、感動し、共感する。

 

そしてその人の想像力は厚みを増す。

 

それが読解力を伸ばす。

 

今、スマホの向こうにカーテンがある。

 

365日ずっと同じところにぶら下がってるんだぜ?

 

そしてたまに腰のところに手を当てられ、

 

シャッ!

 

と横に押される。

 

いやーん

 

とか思ってるのかも笑

 

夏とか、背中暑いだろうに。

 

たまーに自分の前に椅子が置かれ、そしてしがみついてる腕を一本一本外されて

 

洗濯機の中に連れて行かれる。

 

それを見ていた仲間達が声をかける。

 

「おー、いいな。温泉か!次は俺の番だなぁ。」

 

とかね。

 

そしてまたぶら下がる日々が始まる…

 

 

低学年向けの絵本って、こういう擬人化されたストーリーが多い。

 

これから365日、何年も僕はストーリーを生み出し続ける。

 

それは大変なことのように思われるかもしれないが

 

むしろ楽しみでしかない。