昨日の小3エルの物語の解説動画だ。

何かを考える時
特に算数や数学では、思考の丁寧さは絵や図の丁寧さに比例する。
どれだけ丁寧に書けるかで、しっかりと正答に辿り着ける可能性が変わってくるのだ。
題名に書いたように、折り紙で鶴を折る時
最初からズレて折ったらどうなる?
折るたびに少しずつズレたら?
きっと完成しない。
仮に最後の手順まで行ったとしても、もはや鶴に見えないのではないか?
丁寧に
しっかりと、だ。
この工程を嫌がる子は、そもそもその前段階として「答えを出したい」という気持ちになっていない。
嫌々やってる
んだと思う。
そういう子でも、自分がどうしても作り上げたいブロック作品なんかでは丁寧に取り組むでしょ?
だったら嫌々やる勉強よりも、そっちに没入する時間を増やした方がいいと思うんだ。