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【勘違い】「基礎は分かってるのに応用ができない」ということ

 

応用問題を解くための知識や公式というものはない。

 

応用問題は、基礎知識を組み合わせたものだからだ。

 

つまり

 

応用問題ができない人は、「基礎はできている」と思っている時点で勘違いをしているということ。

 

サッカーで、右サイドバックの見方がボールを運び、センターラインを数メートル過ぎたあたりでアーリークロスをあげる。

 

それをゴール前に走り込んだ選手がダイレクトボレーシュート

 

 

めちゃくちゃ高度なことをやっているように見えるが、やっていることは

 

ドリブル

パス

シュート

 

これだけだ。

 

あとはそのタイミングさえ合えば大丈夫。

 

アーリークロスからダイレクトボレー

 

だけに必要な新たな技術などないのだ。

 

これまで何人も見てきた。

 

「基礎は大丈夫」

 

と言う子達。

 

僕はこの「基礎」をいかに噛み砕いて伝えるかを極めようと、まだ必死で毎日授業を組み立ててるんだから笑

 

 

基礎が大丈夫なら、応用問題は解くのが楽しい!しかないはずなんだ。

 

 

完璧にドリブルできる子。

 

もうボールが足にくっついてるみたいな感じ。

 

完璧なパス。

 

相手の足元に日たりと合わせるような正確なパスがいつでもできる。

 

そしてシュート。

 

ゴロだろうが浮き玉だろうが

 

そしてどんなスピードで飛んでこようがドンピシャで足を合わせてキーパーのいないところに打てる技術。

 

どうだろうか。

 

本当に「基礎は大丈夫」と言えるだろうか。

 

もしかしたら、テキストの基礎問題はできる、ってところで止まってない?

 

ちゃんとその基礎問題や基礎知識、誰かにレクチャーできて、何を聞かれても分かりやすく説明できるの?

 

そこまでできて、「基礎は大丈夫」だからね。