別に勉強なんてできなくてもいい。
好きなことをして生きてくれれば。
それでも幸せなら別に。
などなど、非教育ママ界隈では人気のある言葉たち。
その時に必ず出るのが
「あそこまでやらせなくてもね」
「あれはかわいそう」
「本人嫌がってるし」
とかいう、教育ママ達に向けた言葉の数々。
自分が勉強で苦労しすぎたのか
勉強をしてこなかったがラッキーにも今生活できてるとか
それは分からないが
勉強の価値を今の自分から見ても見出せていないのだろう。
解の公式はその後の人生で使わない。
ありをりはべりいまそかり、なんてのも使わない。
だから勉強は意味ないし。
という思考。
うん
短絡的すぎるよ。
人生における勉強の価値はね
そういうことを学ぶプロセスにあるのに。
そのプロセスの経験が多い人ほど、その後の人生で「あ、じゃあ今回はこのプロセスで行ってみよう」と、過去の自分の経験を元に逞しく楽しく進んでるんだよ。
子供に勉強頑張らせるのはね
そのプロセスをたくさん体験させるためだから。