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【授業の構築】自分が生徒だったら受けたいと思う授業を作る一生続く修行だ

 

今日も中3は古文。

 

係り結びの法則から、疑問反語。

 

過去の「き」の深掘り

 

ア段+ば

エ段+ば

 

あはれ

 

感動詞と形容動詞

 

にけり、てけり

 

完了の「ぬ」と「たり」

 

こういうものを散りばめた「はじめてのチュウ」である。

 

英語もそうだが、僕は自分が中学生だったとしたら受けたいなと思う授業を作ることを心がけている。

 

やっているこっちがつまらなければ、受けている生徒たちも間違いなくつまらないはずだから。

 

いつだって、常に「大満足」な授業はない。

 

きっと一生続く修行なのだと思う。

 

ただこの修行、楽しくて仕方がない。

 

今日も朝からずっとあれこれいろんなものを書いている。

 

何かを調べたり、確認したりしながらのこの作業が

 

今とても楽しい。

 

というか、ずっと楽しい。

 

 

 

昔は、「いかに生徒に覚えさせるか」というコンセプトでプリントを作成していた。

 

でも今は違う。

 

「どうすれば楽しいか」

 

を柱に考え、作る。

 

 

だから僕も楽しいのだろう。