【中学英文法最強説】高校生で英語が苦手になる子達はこれが原因だった。

この文をご覧いただこう。

The student who claimed that he couldn’t recall where the document which his supervisor had submitted the previous day was, appeared as if he were concealing something.

「who said」「that節」「where節」「which節」「as if節」と、節が五重に入れ子になっていて、構造を見抜けないと意味が取りにくい。

レベルとしては完全に高校レベルだ。

でもね

これならどう？

The boy who said that he didn’t know where the book which his sister had bought yesterday was, looked as if he were hiding something.

松江塾の中３なら容易に構造を読み解ける平易な文に早変わりだ。

でもね

この２文、実は文構造が全く同じで、単語が違うだけなんだ。

つまり何が言いたいか。

中学英文法がガッチガチに完成できていれば、高校生になったら単語だけ攻略していけばいいってことなのよ。