まだそんなことを言われても分からないだろう。
だが、世界が広がると分かるはずだ。
クラスの隣に座る子と、YouTubeに出てくるキラキラしたあの子
自分の中で存在の大きさは格段に違うはずなんだ。
でも、それは自分自身も同じこと。
世の中には高級車や高級バッグがあるが
大体がどれも量産されたものだ。
でも、君自身はどうなんだ?
世界でたった1人だけ
究極の「一点もの」である。
そんな一点もの
もし芸術作品や発掘されたものなんかであれば
おそらく自分の手で触ることすらできないだろう。
だが、同じような「一点もの」を君は持ってる。
君自身だ。
今この瞬間、世界でここにしか存在していない自分という一点もの
この一点ものは、すでにその時点で価値があるものだが
なんと
さらにその価値を上げていくことができるんだ。
君の好きなように。
好きなところにまで。
埋もれるな
量産品になるな
一点ものとして
その命尽きるまで磨け
輝け